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【障害者雇用】在宅勤務求人は実際少ないのか

在宅勤務と一口で言ってもその中身は様々ですよね。その中でも特に、「週20時間以上30時間未満」の求人がどのくらいあるのか皆さんも気になるのではないでしょうか。というわけで今回は、障害者雇用+在宅勤務+週20時間以上30時間未満という3つの条件に絞って記事を書いていこうと思います。

当時(2020年)、さちょねが就職活動していたときの経験をもとにさっそく見ていきましょう。

2020年当時の求人状況

障害者雇用専門の求人サイトがいくつもあるのは皆さんもご存じのことと思います。その中でわたしがメインで利用していたサイトは株式会社D&Iが運営している『BABナビ』です。

bab-navi.com

このサイトは、一切通勤の必要がない「完全在宅勤務」か、週に何日か通勤ありの「在宅勤務」に分けて検索できるのでとても使いやすいです。

当時、さちょねが応募の条件としていたのは次の6つです。

  • 完全在宅勤務
  • 週25時間勤務
  • 社会保険完備
  • 事務職
  • 会社からの貸与PCがある
  • 通信費は会社負担

この条件に当てはまる求人は、当時9件のみでした。

さちょねは就職活動が初めてだったということもあって思っていたよりも求人数の少なさに焦りと就職できないのでは?という不安が毎日あったのを覚えています。

求人は多くはないのが実情

本記事を書いている現在(2022年)で、上記条件に当てはまる求人は『BABナビ』でたった1件と少ない現状です。ほかの障害者雇用求人サイトである、『クローバーナビ』『atGP(アットジーピー)』でもいくつか求人が掲載されていますが、よくよく見てみると完全在宅勤務でなかったり週30時間以上勤務の場合が多いです。もともと多くはない在宅勤務求人を見つけるのはなかなか大変なもので、求人を探すだけでかなりの時間を割いていました。

現在の『BABナビ』での求人数の少なさには少し驚きました。しかし、これは11月だからかもしれないです。というのも、就職エージェントによると求人が多くなる時期というのがあるそうです。求人が増えてくるのは4、6、8月だということですので、いまのうちに履歴書や障害マニュアルを仕上げておきましょう。

求人は時期によって大きくバラつきがあるためこまめにチェックするといいですね。

エージェントも利用しよう

少しフライングして書きましたが、さちょねは就職エージェントも利用していました。エージェントは履歴書の添削や面接のアドバイスなど、就活全般のサポートをしてくれます。何よりエージェントを利用するメリットは「非公開求人」を紹介してくれるとこにあります。求人サイトに掲載されているものはいわゆる公開求人になりますので、エージェントそれぞれが持っている世には出てこない求人があるということですね。

これは経験則にはなりますが、エージェントが紹介してくれるほうがぶっちゃけ条件は良かったです。『BABナビ』で掲載している求人にも2社応募しましたが給料や休日などの条件面ではエージェント求人のほうが良いことが多かったです。もちろん、公開求人にも良いものもありますけどね。実際、さちょねがいま働いている会社もエージェントが紹介してくれた求人に応募して内定をもらいました。

就職エージェントはたくさんありますが、まず『DIエージェント』には必ず登録しましょう。

di-agent.jp

このエージェントは『BABナビ』を運営している会社が手掛けているので、在宅勤務求人がケタ違いに多いです。このエージェントをメインに利用して、そのほかのエージェントも登録できるとこはすべて利用するのがいいと思います。ただ、紹介できる求人がないといわれることも多いので、紹介してもらえたらラッキーくらいも気持ちでいるといいです。さちょねも『DIエージェント』以外のエージェントには紹介できるものがないといわれ少しへこんでしまいました。

まとめ

テレワークが進んできているとはいえ、完全在宅勤務の求人は正直多くはないです。ですが、皆さんの中で絶対に譲れない条件を明確にして、長く働くという視点を忘れずに焦らず就活を進めていってもらいたいと思います。いつ自分に合った求人が掲載されるかわからないので求人サイトは毎日チェックして、いつでも応募できるようにしておきましょう。

 

 

 

(就職活動全く初めてという方はこちらも参考になりますよ↓↓↓↓↓↓↓)

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