【在宅勤務をめざす障害者向け】就職活動を始めるときにまずやるべきこと3選
在宅勤務の就職活動ってどう進めればいいの?
そんな障害者向けに、まずやるべき3つのことを紹介します!
ポイントをおさえれば、誰でもスムーズに就職活動がはじめられます。
在宅勤務をめざす障害者の方はぜひ!
就職・転職サイト選び
就職活動の第一歩となるのが、「就職・転職サイトの登録」です。
まずは在宅勤務に強いサイトに登録しましょう!
なぜなら、サイトによっては在宅勤務の求人が1つもないことも少なくないからです。
『BABナビ』では在宅勤務求人の中でも、「通勤あり」と「完全在宅」との求人を区別して掲載しています。
求人検索にかける労力が少なくて済むのでありがたいですね!
より自分の条件に合う求人を見つけるためにもサイトの特徴をしっかり把握しておこう!
まだ本格的に求人を探そうと思っていなくても登録しておくのがベターです。
登録が完了したら、実際に「在宅勤務」などのキーワードで検索してみてください。
どのような求人があるのか応募要項を確認することでこれからの就職活動のイメージが湧いてくると思います。
履歴書はPCで
履歴書はパソコンで作成するのがおすすめ!
在宅勤務の場合、それなりのPCスキルが必要になってきます。
応募要項には必須条件として「ExcelやWordの使用経験」が書いてあることがほとんどです。
パソコンで作成することで、「履歴書作成レベルのPCスキルはありますよ」という証明にもなりますね!
ネットの情報は気にしない
手書きは「人柄を感じ取れる」「熱意が伝わる」「採用担当者の印象が良い」
といった情報を見ると不安になりますよね。
でも在宅勤務をめざす場合は気にしないで大丈夫です!
実際にわたしも履歴書をはじめ就職活動で必要なすべての書類をパソコンで作りましたがちゃんと就職できました。
履歴書のフォーマットはこちらのサイトが種類もたくさんあり選びやすいです。
自分の強みをアピールできるものを選びましょう。
「障害マニュアル」の作成
障害マニュアルは書類選考の通過率を上げる「武器」です。
なぜなら、障害マニュアルがあれば、身体の細かい状況が分かるので企業側は採用後のイメージがしやすくなるからです。
採用担当者は、
「あなたが働くうえで必要な配慮を用意できるか」
「活躍できるポジションはあるか」
を見極めたいと考えています。
障害はさまざまな種類があるし、症状も人それぞれ違います。
あなたは何が難しくてどのような配慮があれば働けるのか具体的にまとめましょう!
就職活動で知っておきたいマインド
就職活動は「タイミングと縁」です!
在宅勤務の求人は正直なところそんなに多くはありませんが、時期によって大幅に増減します。
現在(2021年10月)、利用していたサイトで検索したら29件ヒットしました。
当時は6~9件しかなかったので増えてきているのが分かりますね。
なかなか求人が見つからないこともありますが、焦らずゆっくりとタイミングを待ちましょう!